【完全保存版】カナダシェアハウスで実際にあった入居トラブル・解約トラブル

今回は私が実際に体験した、シェアハウスでのトラブルをご紹介します。ワーキングホリデー はトラブルが付き物です。これからトロント・バンクーバー・カルガリーに滞在する方は、トラブルにあわないよう注意してください。
契約時のトラブル
▼あおってくる大家
カナダの物件探しでは、内見時にデポジットをお支払いして契約。という流れが一般的です。また、人気の物件は悩んでる間に決まってしまい、早い者勝ちということも事実です。しかし、大家さんの中には、明日契約金を持ってるく人がいる。人気の物件で、この後も内見予約がたくさん入ってる。など嘘をつく大家さんがいます。私も実際、同じ目にあいました。その時契約は断りましたが内見後、掲示板で調べると3ヶ月前から空き部屋のようで、大家さんの言うことは全て嘘でした。早いもの勝ちですが、焦って契約しないように注意しましょう。
入居時のトラブル
▼老朽物件
カナダには日本では考えられない程、老朽物件がたくさんあります。特にシェアハウスで貸出してる物件には老朽物件が多いです。実際に私が住んでいた一軒家のルームシェアは、家が斜めに傾いてました。その傾き具合は、机にペンを置いておくと流れて転がっていってしまう程です。また老朽物件は傾いてるせいでドア・窓が閉まりにくく、締める際に力がいるのと、そのせいで大きな音がします。内見段階では傾きが気が付きにくい為、必ずビー玉のような丸いものを使ってチェックすることをお勧めします。
入居後のトラブル
▼ルームメイトが部屋で大騒ぎ
どんな人が住んでいるかは、住んで見ないとわかりません。私のルームメイトは、契約で禁止されてるのにも関わらず毎晩友達を部屋に招き入れ大騒ぎ。ルームシェアのほとんどは、友達を呼ぶことを禁止しています。しかし実際は、大家さんが一緒に住んでいない為、友達を呼んで大騒ぎするルームメイトがたくさんいます。
▼ルームメイトが拒食嘔吐
私のルームメイトは、毎日朝晩トイレで吐いてました。吐いてるときはトイレで唸り声、吐いた後のトイレは水浸しで散々でした。対処方法は、綺麗に使用してください。吐いた後は掃除してください。と書いた付箋をトイレに貼りましたが次の日剥がされてました。
退去時・途中解約のトラブル
▼デポジットの返金トラブル
退去時が一番トラブルになりやすいポイントです。その中でデポジットを返してもらえないトラブルをよく耳にします。大家さんがあらゆる事にケチをつけデポジットの返金を渋ることがあります。入居時は必ず部屋全体の写真を取り、エビデンスとして保存しましょう。
▼途中契約のトラブル
私は途中解約した為、退去時にトラブルになりました。5ヶ月の契約を3ヶ月で退去する場合、次の入居者を自分で探し、すでに大家にお支払いしてる最終月の家賃、デポジットを次に住む入居者から自分で回収する必要があります。これはカナダでは一般的なルールです。しかしこのことが契約書になかった為、大家に訴えましたが、訴えてる間に次の入居者が決まり、その方からお金を回収できた為ことなきを終えました。途中解約する場合は、このように自分で次の人を探し、お金を回収する必要があります。入居の際の契約は、トラブルが発生する可能性を視野に入れ短めに契約することをお勧めします。
まとめ

シェアハウス・ホームステイには必ずトラブルが付きものです。上記以外にも、光熱費を節約するよう注意された。冬にも関わらず暖房を入れてもらえない。など様々なトラブルがあります。トラブルを避けるためにも内見時に契約内容を隅々まで確認する。エビデンスとして写真やレコーダーを使うなどして、最低限トラブルがないように準備しましょう。
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